05569-190718 日本知財学会にて「著作権法の本質とオープン・イノベーションの手法 ─ 人とチームと文化を育み志を生む」を講演しました
日本知財学会「第33回定例研究会」で後援させていただきました。
タイトルは、「著作権法の本質とオープン・イノベーションの手法 ─ 人とチームと文化を育み志を生む」。
「ティール」な組織の育み方について、著作権法の本質を掘り下げながら、文化を育み、志を生むチーム運営の手法について、shioゼミの例を用いて、話しました。
shioゼミは「ティール」な組織に近い。ほぼ自律的に運営されています。
shio.iconがゼミの教室に入ると、すでにゼミが始まっていて、「あれ?僕は遅刻したかな?」と時計を見ると14:53。まだ4限(14:55〜16:25)の開始時刻前、ということもたびたびある。そのまま学生たちのイニシャティヴでゼミの議論が進み、終了時刻には学生たちが議論を終了し、ゼミも解散。その直前にshio.iconが「僕もちょっとコメントしてもいいですか?」と言わないと、shio.iconが喋る機会がないほど。
もちろんshio.iconが進める場合もあるけれど、ゼミの計画、実施、議論、そしてイベント類まで、すべて学生たちが進めます。
「ゼミはあなたたち学生のものですよ」と最初に話し、学生たちに自立と自覚を促して、自分たちで進めるように後押しし、ニコニコ見守る。